ランニングを続けたいあなたへ。なぜ同じ練習をしているのに差がつくのか?
「以前よりタイムが伸びなくなった」 「走り始めは調子が良いのに後半になるとフォームが崩れる」 「ケガではないけれど、膝や股関節に違和感がある」 ランニングを続けている方なら、一度は経験したことがあるかもしれません。 多くの方はその原因を、 筋力不足 柔軟性不足 フォームの問題 年齢 に求めます。 もちろんそれらも大切です。 しかし実際には、もっと根本的な部分が関係していることがあります。 それが、 「身体をコントロールしている神経の働き」 です。 なぜ同じ練習をしているのに結果に差が出るのか? 想像してみてください。 最新の高性能スポーツカーがあったとしても、ハンドルやアクセルからの信号が正常に伝わらなければ、本来の性能を発揮することはできません。 人間の身体も同じです。 筋肉や関節は車体。 脳はドライバー。 そして神経は情報を伝える配線です。 どれだけ優れた筋肉を持っていても、どれだけ練習を積んでいても、その情報伝達がスムーズでなければ本来のパフォーマンスは発揮できません。 ランニングは単純に脚だけを動かしているように見えますが、 実際には、
「元気になる力」は、もともとあなたの中にある
〜湘南ペンギン整骨院のカイロプラクティックのお話〜 「健康にいい」と聞いて、運動をしたり、サプリメントを飲んだり、食事を変えたりしたことはありませんか? でも、 「色々やったけど、結局なにが自分に合うのかわからない…」 「一時的によくなっても、また不調が戻る…」 そんなふうに感じたことがある人も多いと思います。 では、なぜなのでしょうか? 体は“自分で元気になろうとする力”を持っている 私たちの体は、実はとてもすごい働きをしています。 たとえば、 暑いと汗をかいて体温を下げる ケガをすると自然に傷がふさがる バイ菌が入ると免疫が戦う 寝ている間にも心臓や呼吸が動き続ける こうした働きは、誰かに命令されなくても、体が自動でやっています。 まるで、 🌱 タネが自然に芽を出す🌸 花が季節になると咲く そんな自然の仕組みと同じです。 カイロプラクティックでは、この体にもともと備わっている力を「イネイト・インテリジェンス(内なる知恵)」と考えています。 では、なぜ不調が起きるの? 本来、体は自分でバランスを取ろうとしています。 でも、 長時間のスマホ
腰椎椎間板ヘルニアの本当の原因?
本当の原因は「椎間板」ではなく“骨盤”にあった 「もう一生この腰痛と付き合うしかないのでしょうか…」 腰椎椎間板ヘルニアと診断された方から、私たちはこのような相談を受けることがあります。 ・腰が痛い ・お尻から足にかけてしびれる ・長時間座れない ・朝起きるのがつらい ・病院では手術を勧められた もしあなたが今、このような状態で悩んでいるなら、まず知っていただきたいことがあります。 それは、 「ヘルニア=痛みの原因」とは限らない ということです。 MRIでヘルニアがあっても痛くない人がいる 実は近年の研究では、MRIでヘルニアが見つかっても全く症状がない人が数多く存在することが分かっています。 逆に、小さなヘルニアしかないのに強い痛みやしびれを感じる人もいます。 もし本当にヘルニアだけが原因なら、 ヘルニアが大きい人ほど痛くなり、 小さい人ほど軽症になるはずです。 しかし現実はそうではありません。 では、本当の問題はどこにあるのでしょうか? なぜ椎間板は飛び出してしまったのか? ここが非常に重要です。 多くの治療は、「飛び出した椎間板」に注目しま
【腰椎分離症と診断された方へ】安静だけではない。身体が発している本当のメッセージとは?
「腰椎分離症ですね。」 病院でそう言われた瞬間、 「もうスポーツはできないのかな…」 「一生付き合っていくしかないのかな…」 「安静にするしか方法はないのかな…」 そんな不安を感じたことはありませんか? 実際、当院にも腰椎分離症と診断された学生さんやスポーツ愛好家の方が多く来院されます。 しかし、そこでお伝えしたいことがあります。 それは、 「分離症=人生の終わり」ではないということです。 もちろん、骨の状態を無視して良いという意味ではありません。 ですが、多くの方が見落としている大切な視点があります。 それは、 なぜその場所に負担が集中したのか? という視点です。 今回は、湘南ペンギン整骨院が大切にしている「身体全体を見る考え方」から、腰椎分離症についてお話ししていき ます。 分離症は“結果”であり、“原因”ではないこともある 腰椎分離症とは、腰椎の一部に繰り返し負担がかかることで起こる状態です。 特に、 野球 サッカー バレーボール テニス 体操 など、身体を反らしたり捻ったりする動作が多い競技で見られます。 しかしここで一つ考えてみてくださ
朝だけ腰が痛いのはなぜ?起きた瞬間の腰痛とカイロプラクティックの関係
「朝起きると腰が痛い」 「動き始めると楽になるのに、翌朝になるとまた痛い」 そんな経験はありませんか? 実はこの症状、多くの方が 「年齢のせいかな」 「寝方が悪いのかな」 「マットレスを変えれば良くなるかも」 と考えています。 もちろん寝具や姿勢も関係します。 しかし実際の臨床では、 寝具を変えても、ストレッチをしても、湿布を貼っても、 朝だけの腰痛が何ヶ月も続いている方が少なくありません。 ではなぜなのでしょうか? 実はそこには、 睡眠中の身体の変化 が深く関係しています。 なぜ朝だけ腰が痛くなるのでしょうか? 私たちの背骨の間には、 「椎間板」 と呼ばれるクッションがあります。 椎間板は日中、 歩く立つ座る といった動作によって少しずつ圧縮されています。 そして夜になると、 スポンジが水を吸うように 再び水分を取り込みながら回復していきます。 実は人間の身長は、 朝の方が夜より少し高い と言われています。 それほど椎間板は睡眠中に膨らんでいるのです。 問題は「膨らむこと」ではありません ここで大切なのは、 椎間板が膨らむこと自体は異常ではない
夕方になると脚がパンパン…それ、「リンパの流れ」だけの問題ではないかもしれません
「夕方になると靴がきつくなる」 「朝は平気なのに、夕方になると脚が重い」 「首や脇のあたりが詰まったような感じがする」 「寝ても疲れが抜けない」 このようなお悩みはありませんか? 実は当院でも、 「リンパマッサージを受けても数日で戻る」 「むくみを繰り返している」 「何年も体が重だるい」 というご相談を多くいただきます。 そして多くの方が、 「リンパの流れが悪いからですね」 と言われた経験があります。 もちろんそれは間違いではありません。 しかし、本当に大切なのは、 『なぜリンパの流れが悪くなっているのか』 という部分です。 リンパは体の中の「お掃除システム」 私たちの体では毎日、細胞が働き続けています。 その過程で生まれる老廃物や余分な水分を回収し、体外へ運び出しているのがリンパです。 例えるなら、 血液が「宅配便」だとすれば、 リンパは「ゴミ収集車」です。 どれだけ良い栄養を運んでも、 回収システムが機能しなければ街はゴミで溢れてしまいます。 体も同じです。 リンパが正常に働くことで、 体内環境はきれいな状態を維持できるのです。 なぜ夕方にな
薬を飲んでも繰り返す不調…その原因は本当にそこにありますか?
「頭痛がするから薬を飲む」 「生理痛がつらいから鎮痛剤を飲む」 多くの女性にとって、薬は日常生活を支えてくれる心強い存在です。 仕事や家事、育児をしながら痛みを我慢するのは簡単なことではありません。 だからこそ、薬によって症状が楽になることはとても大切です。 しかし一方で、 「また頭痛が出てきた」 「毎月同じように生理痛がつらい」 「薬を飲まないと不安」 そんな状態が何年も続いているとしたら、一度立ち止まって考えてみる必要があるかもしれません。 痛みは「敵」ではなく身体からのメッセージ 私たちは痛みが出ると、 「どうやって消すか」 を考えます。 もちろん痛みを和らげることは大切です。 しかし身体は理由もなく痛みを出しているわけではありません。 例えば車の警告灯が点灯した時。 警告灯そのものを消しても、エンジンの異常が解決するわけではありません。 身体も同じです。 頭痛や肩こり、生理痛、腰痛などは、 身体が 「何か負担がかかっていますよ」 「少し働き方を見直してください」 と教えてくれているサインなのです。 なぜ病院で「異常なし」と言われるのに不調
甲状腺ホルモンと新陳代謝の深い関係
「痩せにくい」「疲れが抜けない」は、身体からのサインかもしれません 「最近、疲れやすい」 「昔より太りやすくなった」 「食事に気をつけているのに、なかなか身体が変わらない」 こうした悩みを抱えている方は非常に多くいらっしゃいます。 その背景にあるものとして、“新陳代謝の低下”という言葉を耳にすることも多いのではないでしょうか。 しかし、そもそも新陳代謝とは何なのか。 そして、なぜ代謝が低下してしまうのか。 実はその鍵を握っているのが、首にある小さな器官――「甲状腺」です。 今回のコラムでは、身体のエネルギー循環を支える甲状腺ホルモンと、神経の働き、 そしてカイロプラクティックとの関係について、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。 新陳代謝とは「身体を作り替える力」 私たちの身体は、一見変わっていないように見えても、常に内部で細胞の入れ替えを行っています。 古くなった細胞を壊し、新しい細胞を作り、必要な栄養を取り込み、不要なものを排出する。 この一連の流れが「新陳代謝」です。 つまり代謝とは、単に“痩せる・太る”の話ではありません。 疲労回復
「最近、覚えられない」「集中できない」その原因は“脳の性能”ではなく“神経の状態”かもしれません
「最近、物覚えが悪くなった」「集中力が続かない」 こうした悩みを、「年齢だから仕方ない」と片付けていませんか? しかし実際には、脳は年齢に関係なく変化し続ける“柔軟な器官”です。 私たちの脳内には約1000億個の神経細胞が存在し、 日々の経験や学習によってネットワークを書き換え続けています。 この仕組みは「神経可塑性」と呼ばれ、 人が成長し続けられる本質的な力です。 ではなぜ、その能力が発揮できなくなるのか?そこに関わるのが「神経の伝達環境」です。 ■ 記憶は“情報”ではなく“回路”として保存される 脳が何かを覚えるとき、起きているのは単なる暗記ではありません。 神経細胞同士のつながり(シナプス)が強化され、情報の通り道=“回路”が形成されます。 特に重要なのが「樹状突起棘(スパイン)」という構造です。 繰り返し使われた回路はこのスパインが発達し、信号伝達が効率化=記憶が定着します。 なぜここが重要か? 記憶は「脳単体」で作られているわけではないからです。 脳は常に 体の感覚 姿勢情報 内臓の状態 など、全身からの情報を受け取って判断しています
うつ病と神経の働き ― カイロプラクティックから考える身体との関係
「何もしていないのに疲れる」 「朝起きるのがつらい」 「好きだったことが楽しめない」 そんな状態が続いていませんか? うつ病というと、「心の病気」というイメージを持つ方が多いかもしれません。 もちろんそれは間違いではありません。 しかし最近では、 心だけでなく“身体の働き”にも注目が集まっています。 今回は、カイロプラクティックの視点から、うつ症状と身体の関係についてお話ししていきます。 「気持ちの問題」では片付けられないこともあります うつ症状で悩んでいる方の多くは、 ・眠れない ・疲れが取れない ・肩や首が常に重い ・頭痛が続く ・胃腸の調子が悪い ・常にだるい このような身体の不調も同時に抱えています。 実際、 「気分が落ち込んでいる」 というより、 「身体がずっとしんどい」 という感覚を訴える方も少なくありません。 では、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。 24時間働き続けている神経 私たちの身体は、 寝ている間も休まず働いています。 呼吸をする。 心臓を動かす。 食べたものを消化する。 体温を調整する。 これらをコントロールしてい
「冷たいもの」が当たり前になった時代に、なぜ体は不調を起こすのか?
夏はキンキンに冷えたジュース。 冬でも氷入りの水。 コンビニには一年中アイスや冷たい飲み物が並び、現代は“身体を冷やしやすい環境”に囲まれています。 しかし実際に、 「手足が冷える」 「生理痛がつらい」 「疲れが抜けない」 「なんとなく体調が悪い」 「胃腸が弱い」 「代謝が落ちた気がする」 そんな悩みを抱える方は年々増えています。 もちろん、冷たいものを一切やめる必要はありません。 ですが、“身体が冷え続ける状態”は、想像以上に身体へ負担をかけている可能性があります。 では、なぜ「冷え」はここまで身体へ影響するのでしょうか? 今回は、湘南ペンギン整骨院が大切にしている「神経」と「身体の働き」の視点から、 冷たい飲食物と身体の関係についてお伝えします。 なぜ冷たいものを摂ると、身体はだるくなるのか? 私たちの身体は、常に約36〜37℃前後を保とうとしています。 これは単に“温かい方が快適だから”ではありません。 酵素反応、内臓機能、免疫、ホルモン分泌、血流、神経伝達――人間の生命活動のほとんどは、 「適切な体温」があってこそ正常に働くからです。 つ
生理前になると風邪をひいたようになるのはなぜ?|女性ホルモンと自律神経の意外な関係
「生理の1週間くらい前になると、決まって体調を崩す…」 微熱が続く 身体がだるい 喉がイガイガする 頭が重い 眠気が強い 風邪のような症状が出る そんな経験はありませんか? 「また風邪かな…」と思って病院を受診しても、 「特に異常はありませんね」 と言われることも少なくありません。 実はこのような症状は、本当の風邪ではなく、生理周期による女性ホルモンの変化が関係している場合があります。 そして、その背景には女性ホルモンだけでなく、自律神経の働きも深く関わっています。 今回は、生理前に起こる「風邪のような不調」の仕組みと、身体が本来持つ回復力についてお話ししていきます。 生理前に体調が悪くなるのはなぜ? 女性の身体では毎月、 エストロゲン(卵胞ホルモン) プロゲステロン(黄体ホルモン) という2つの女性ホルモンが大きく変動しています。 特に生理前の黄体期には、プロゲステロンが増加します。 このホルモンには、 体温を上げる 水分をため込みやすくする 眠気を強くする といった作用があります。 そのため、 「なんとなく熱っぽい」 「身体が重い」 「朝から
歩いていても腰がいたいひとの歩行と腰痛の深い関係
「健康のために歩きましょう」とよく言われます。 しかし実際には、歩きすぎても、歩かなすぎても腰痛の原因になることがあります。 ■ 歩くことは“良いこと”だけではない 体重60kgの方の場合、1歩で体重の約1.2倍、約72kgの負荷が腰や下半身にかかるといわれています。 歩幅70cmで1万歩歩けば約7km。腰は1万回以上の衝撃を受け続けている計算になります。 一方で、テレワークなどの影響により、1日500歩以下という生活も増えています。 逆に、健康のために毎日2万歩以上を目標にしている方もいます。 このように、 歩かなすぎる 歩きすぎる どちらも、体にとっては“偏り”になります。 そしてこの偏りこそが、腰痛を生み出す土台になるのです。 ■ なぜ歩数の偏りで腰痛が起こるのか? ここで重要なのは、「歩数」ではなく 神経の働きです。 人の体は、 足裏の感覚 関節の位置情報 動きのリズム これらの情報を神経を通して脳に送りながら、バランスを保っています。 ●歩かなすぎる場合 歩行が少ないと、 足裏からの刺激が減る 神経への入力が少なくなる 血流が滞る(筋ポ
生理痛は我慢するものではありません
「生理痛で勉強に集中できない」 「部活で思うように動けない」 このような悩みを抱えている学生さんは、決して少なくありません。 それでも多くの方が 「体質だから仕方ない」 「みんな我慢しているから」 と、自分の身体のサインを見過ごしてしまっています。 しかし、生理の状態は単なる体質ではなく、 身体の司令塔である“神経の働き”が関係している可能性があります。 湘南ペンギン整骨院では、目に見える症状だけでなく、 “なぜその状態が起きているのか”を神経の視点から確認し、整えていくことを大切にしています。 ■ 生理痛と「神経の伝達」の関係 生理の際、子宮は不要なものを外に出すために収縮します。 この働きをコントロールしているのが「自律神経」です。 そしてこの自律神経は、 背骨の中を通る神経を通じて全身に情報を伝えています。 本来、神経の流れはスムーズであるべきですが、 ・骨盤の傾き ・背骨の配列の乱れ ・長期間の負担の蓄積 こういった状態があると、神経に物理的な負担がかかり、 情報伝達がスムーズに行われなくなります。 その結果として、 ・子宮の過剰な収縮
女性の体とホルモンの関係
症状がない=健康とは限らない理由 女性の体は、ホルモンのリズムやライフステージの変化によって大きく影響を受けます。 生理痛やPMS、更年期の不調、妊活の悩みなど、女性特有の不調は日常生活に大きな影響を与えることがあります。 一方で、「今は症状がないから大丈夫」と感じている方も少なくありません。 しかし、体は常に小さなサインを出しています。 実際に症状として表れるのは、その一部に過ぎないことも多いのです。 今回は、 湘南ペンギン整骨院のカイロプラクティックの視点から 「症状がない=健康ではない」という考え方 についてお伝えします。 ■ こんなお悩みありませんか? ・生理のたびに痛み止めが手放せない ・生理前になるとイライラや体調不良が強くなる ・更年期に入ってから、ほてりや不眠、気分の浮き沈みが増えた ・妊活をしているが、なかなか結果が出ない ・なんとなく体調が安定しない このような症状は、体からの大切なサインです。 そして実は、 症状が出るずっと前から体の中では変化が始まっていることが多い のです。 ■ 症状がない=体が整っているとは限らない..









