股関節の痛み

このようなお悩みありませんか？

☑股関節部に痛みがある

☑歩く動作で股関節部に違和感を感じる

☑変形性股関節症と言われた

☑サッカーのボールを蹴る動作で痛む

☑スポーツで走ったりすると痛む

☑股関節が引っ掛かっている感じがして痛い

☑あぐらをかくと痛い、硬くてあぐらをかけない

☑最初は腰が痛かったが、だんだん股関節も辛くなってきた

☑スポーツや日常生活動作で少しずつ痛くなってきた

股関節の代表的な症状

１．変形性股関節症

変形性股関節症とは主に加齢からくるものが大きいですが、中には若い方でもスポーツで酷使をした方などは早い段階で症状が出始めることがあります。股関節はその形状が特殊で特に女性は関節の溝がとても浅くできています。これは色々な方向に自由に動かせるようにあらかじめ関節が浅くできているのです。そのため周りの筋肉にかかる負担が大きく、筋肉が弱ってくると途端に関節自体に負担がかかるようになります。その状態で使い続けた結果、関節が摩耗し、やがて軟骨がなくなり歩行するのも厳しい状態になっていきます。そして人工関節というものを入れなければいけなくなってしまうケースも多々あります。

２．グロインペイン症候群・股関節周辺の筋肉の痛み

グロインペイン症候群とはよくスポーツ選手に起こる疾患でよくサッカー選手に多いといわれています。
今ではスポーツ選手ではない人にも増えている疾患です。
症状としては、恥骨部、内転筋への運動痛、圧痛、時に鼠径部や大腿内側や腹部への放散痛があります。
慢性化すると、常に股関節部に痛みがあり、筋力低下がみられるようになることも、、、
原因なぜこのように股関節の痛みに悩むかというと、股関節は様々な筋肉により構成されています。
そのため体幹の筋肉と股関節周りの筋肉の柔軟性や可動域の悪さ、筋バランスの乱れ、
体幹と下肢との連動性が悪いことで股関節や鼠径部、股関節周辺に痛みが出るといわれています。

３．骨盤の歪みが背骨のバランスの乱れ

腰痛等で骨盤の歪みからバランスが乱れ、左右の足の長さが変わったりして股関節部に負担が掛かり、痛みが出る時があります。