下痢(過敏性腸症候群)を放置しないで!
- 整骨院 湘南ペンギン

- 2025年1月11日
- 読了時間: 4分
下痢(過敏性腸症候群)は「お腹の問題」ではない
─ 自律神経から考える、本当の原因と根本改善 ─
「また今日もトイレが不安で外出をためらった」
「緊張すると決まってお腹が痛くなる」
「検査では異常なし。でも治らない」
もし、これに心当たりがあるなら──あなたの体は決して弱いわけでも、気のせいでもありません。
日本では約1,200万人。成人の10人に1人が、下痢型・混合型の過敏性腸症候群(IBS)
で悩んでいると言われています。
それでも多くの人が、「体質だから仕方ない」「我慢するしかない」と、
症状を放置したまま生活しているのが現実です。
下痢とは何が起きている状態なのか?
下痢とは、
腸の動きが過剰になり
内容物が速く通過し
水分が十分に吸収されないまま排泄される状態
を指します。
つまり、**腸が“落ち着いて仕事をできていない状態”**です。
では、なぜ腸が落ち着かなくなるのでしょうか?
「原因」は食事やストレスだけなのか?
一般的な医療では、下痢(過敏性腸症候群)に対して、
食事指導
生活習慣の改善
薬物療法
心理療法
運動療法
などが行われます。
もちろん、これらは対処としては有効です。しかし──
なぜ同じ生活でも下痢になる人と、ならない人がいるのか?
ここが、ほとんど語られていません。
もし「食事」や「ストレス」だけが原因なら、もっと多くの人が同じように下痢になっているはずです。
体は「内側のバランス」が崩れたとき、症状で知らせる
下痢は、体が壊れているサインではありません。むしろ、
「これ以上無理をすると危険ですよ」
という、体からの警告です。
不規則な生活慢性的な緊張終わらないストレス
こうした状態が続くと、体は“排出”という方法でバランスを取ろうとします。
それが、下痢という症状です。
カギを握るのは「自律神経」
私たちの体は、**自律神経(交感神経・副交感神経)**によって24時間コントロールされています。
交感神経:緊張・活動・防御
副交感神経:回復・消化・修復
胃腸は、副交感神経が優位なときに正常に働く臓器です。
しかし──ストレスが続くと、交感神経が過剰に働きます。
その結果、
便秘になる
体が限界と判断する
一気に副交感神経が強く働く
下痢になる
この 「便秘と下痢を繰り返す状態」 が起こります。
これは異常ではなく、体を守るための自己防衛反応なのです。
腸は「第二の脳」
腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、独自の神経ネットワークを持っています。
強いストレスを感じると、腸はセロトニンを分泌し、体を守ろうとします。
しかしこの分泌が急激になると、腸の動きが乱れ、下痢が起こります。
👉 症状には、必ず意味があります。
カイロプラクティックの考え方
カイロプラクティックでは、
問題は「外」ではなく「内」にある
と考えます。
背骨は、脳と全身をつなぐ神経の通り道。
背骨の機能異常(サブラクセーション)があると、自律神経のバランスが乱れ、内臓の働きにも影響が出ます。
下痢は、腸そのものの問題ではなく、**神経のコントロール異常の“結果”**であることが非常に多いのです。
「お腹を治す」のではなく、「体を整える」
なぜ緊張すると下痢になるのか
なぜ朝だけ症状が出るのか
なぜ薬では止まらないのか
これらはすべて、自律神経という一本の線で説明できます。
カイロプラクティックケアは、症状を抑えるのではなく、
神経の流れ
自律神経の切り替え
体本来の回復力
を正常に戻すことを目的としています。
下痢を「当たり前」にしないでください
下痢は放置されがちですが、生活の質を確実に下げる症状です。
行動範囲が狭くなる
常に不安を抱える
人生の選択肢が減る
もしあなたが、
「仕方ない」と諦めているなら「一度、根本から見てみようかな」
そう思った“今”が、体が変わり始めるタイミングかもしれません。
あなたの体は、本来もっと楽に生きられる仕組みを持っています。








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