腸をあたためる事で免疫力がアップ 腰痛改善に繋がるかも?
- 湘南ペンギン事務局
- 2019年5月10日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
神奈川県藤沢市辻堂にある整骨院、湘南ペンギン整骨院です。
腸が冷えるとは・・・?
6個以上チェックがついた人は、胃腸が冷えている可能性があります。 今すぐ温めを実践しましょう!

Check!
軟便や下痢をしやすい
ガスがたまって便秘になりやすい
お腹が痛くなりやすい
胃もたれや胸焼けが起こりやすい
かぜをひきやすく、一度ひくと長引く
花粉症などアレルギー疾患がある
疲れやすい
食後に眠くなりやすい
寝つきが悪い、眠りが浅いなど睡眠に問題を抱えている
頭痛が起きやすい
肌荒れしやすい
口の周りに吹き出物が出やすい
かぜやインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症が気になる季節です。 こうした感染症に、毎年もれなくかかってしまうという人は、免疫力が低下しているかもしれません。
免疫力とは、外部から体内に侵入しようとする病原菌やウイルスなどから体を守る防衛力のことです。 東洋医学では、胃腸が免疫力にかかわる臓器であり、胃腸が冷えると免疫力が低下すると考えられています。
胃腸が冷えると、生命活動を営むエネルギーである「気」が不足。 免疫系の働きを悪くし、かぜなどの感染症にかかりやすくなったり、 花粉症などのアレルギー疾患を引き起こしたりするのです。
では、腸を温めるためにはどういう食べ物を摂ったらいいのでしょうか。
毎日の食事に気を使うだけで腸は温まる!腸を温める食品とは・・・?
高たんぱく低カロリーの食品を積極的に摂取する 体を温めるにはたんぱく質が必要です。たんぱく質が不足すると体だけではなく、体内の内側も冷やしてしまいます。鶏のささみ、まぐろの赤身、豆腐こういった食品は高たんぱく低カロリーの代表的な食品なので積極的に摂るようにしましょう。 土の中で育った野菜や冬が旬の野菜で冷えない体を作る 体を温めてくれる野菜といわれているものには、ごぼう、人参といった土の中で育った野菜、ネギ、イモ類といった冬が旬の野菜があります。こういった根菜類や冬が旬の野菜には血行を良くするビタミンEや血管の機能を良くするビタミンCが含まれているため体を温めてくれる効果があります。 燃える成分のある調味料や薬味を上手に使って温める 調味料や薬味は料理にプラスするだけなのでどんな料理にも取り入れることができます。 レ モ ン:「クエン酸」は疲労回復だけではなく血液をサラサラにする効果があります。 にんにく:にんにくに含まれる「アリシン」が中性脂肪を減らし血液の循環を良くしてくれます。 生 姜:加熱すると出てくる「ショウガオール」という成分が体をポカポカとさせてくれます。 唐 辛 子:唐辛子の成分である「カプサイシン」が代謝を高め体を温めてくれます。 パ セ リ:むくみを改善する「カリウム」が豊富に含まれていて体内の余分な水分を排出することで体を冷えない状態にしてくれます。 クレソン:クレソンに含まれる「ビタミンC」は体内の活性酸素を除去し血液をサラサラにしてくれます。
上記の調味料や薬味は料理にプラスしやすいので毎日の食事にプラスして冷えない体づくりをしましょう。 フルーツも温めて食べれば腸も温まり腸内環境も改善 腸にいいと言われているフルーツにはバナナとリンゴがあります。温めて食べるとさらに腸内環境を良くしてくれる効果があります。バナナはレンジで30秒程温めるだけでもいいですがココナッツオイルでソテーするとさらに甘くデザート感覚になります。リンゴはレンジで1分程度加熱すると柔らかくなりますが、ソテーしてシナモンを使えばアップルパイのような味わいでおいしく食べることもできます。温かい状態で取り入れることで、腸の中で活発に動いてくれるので腸の温め&腸内環境改善の効果がさらにアップします。
是非上手に取り入れてみてください♪
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