腰痛・肩こりや色々な症状にいい食材のお話
こんにちは。
神奈川県藤沢市辻堂にある整骨院、湘南ペンギン整骨院&整体院です。
今回は食事で健康になるための豆知識です。
血流が悪くなると不調が出てくるというお話しをさせていただきましたが
食事を改善する事で体温を上げる事もできます。
よく聞かれるのは生姜ですね。
そのほかにもニラ、羊肉、にんにく、といった食材も効果的です。
私も積極的にニラやにんにく、生姜などは積極的に食事に取り入れております。
生姜は心臓の働きを助け、血管を広げるため血行が良くなり体が温まりやすくなります。
ニラは胃腸を温め血液循環を良くし、生命力の根本的な臓器である「腎臓」を滋養してくれます。
羊肉は冷え性にも効果がある鉄分・ビタミンB1・B2、免疫細胞を活性化し抵抗力をつける
亜鉛が豊富に含まれています。
ビタミンb1が豊富
ビタミンb2が豊富なお肉は豚肉が牛肉よりお勧めです。また、やはりレバーはビタミンb2と亜鉛が多く含まれています。
なので北海道ではジンギスカンが多く食べられているのですね。
にんにくは血液をサラサラにし、血行を促進する効果のあるアシリンが愬富。
ビタミンB1の吸収率を高めます。

体温が上がると血液の流れがよくなり、免疫力が高まると言われています。
人間の体は本来、体温36度5分以上で正常に働くようにできているのだとか。
体温が1度下がると、免疫を司る白血球の働きが30%以上もダウン。
同じく免疫に関わる腸の働きも低下します。
また、ガン細胞は35度で最も増殖する性質があると言われています。
低体温は、生活習慣病やアレルギー、うつ、ガンなど、さまざまな病気を
引き起こすだけでなく、肩こり、腰痛、下痢、生理不順、貧血などのさまざまな不快症状が
現れ、痩せにくいというような原因でもあるそうです。
羊肉はなかなかこちらでは食べる機会は少ないですが、
生姜やニラ、にんにくなどは手軽に取り入れられる食材でもあるので
積極的に取り入れていきたいですね。