「冷たいもの」が当たり前になった時代に、なぜ体は不調を起こすのか?
夏はキンキンに冷えたジュース。 冬でも氷入りの水。 コンビニには一年中アイスや冷たい飲み物が並び、現代は“身体を冷やしやすい環境”に囲まれています。 しかし実際に、 「手足が冷える」 「生理痛がつらい」 「疲れが抜けない」 「なんとなく体調が悪い」 「胃腸が弱い」 「代謝が落ちた気がする」 そんな悩みを抱える方は年々増えています。 もちろん、冷たいものを一切やめる必要はありません。 ですが、“身体が冷え続ける状態”は、想像以上に身体へ負担をかけている可能性があります。 では、なぜ「冷え」はここまで身体へ影響するのでしょうか? 今回は、湘南ペンギン整骨院が大切にしている「神経」と「身体の働き」の視点から、 冷たい飲食物と身体の関係についてお伝えします。 なぜ冷たいものを摂ると、身体はだるくなるのか? 私たちの身体は、常に約36〜37℃前後を保とうとしています。 これは単に“温かい方が快適だから”ではありません。 酵素反応、内臓機能、免疫、ホルモン分泌、血流、神経伝達――人間の生命活動のほとんどは、 「適切な体温」があってこそ正常に働くからです。 つ


反り腰についてのケア
反り腰の原因は腹筋の弱さだけじゃない? カイロプラクティックが“神経と骨盤”を見る理由 「反り腰ですね」「腹筋が弱いですね」「腸腰筋が硬いですね」「姿勢を意識してください」 反り腰について調べたり、実際に言われたりしたことがある方は、 このような説明を一度は聞いたことがあるかもしれません。 もちろん、筋力や柔軟性、姿勢の影響がまったくないわけではありません。 ですが、ここで一度立ち止まって考えてみてほしいのです。 同じような生活をしていても、反り腰になる人とならない人がいるのはなぜでしょうか? 同じように立ち仕事をしていても、腰がつらくなる人とならない人がいます。 同じように運動不足でも、反り腰が目立つ人とそうでない人がいます。 腹筋を頑張って鍛えても、なかなか変わらない人もいます。 もし反り腰が、「筋力の問題だけ」ではなく、 身体のバランスの取り方や神経の働きとも関係しているとしたらどうでしょうか。 このコラムでは、反り腰を「腰だけの問題」として見るのではなく、 骨盤・神経・身体全体のバランスという視点からわかりやすくお伝えしていきます。 こん
当院の行うアジャストメントとは
アジャストメント カイロプラクティックでは、神経の流れを阻害するサブラクセーション(根本原因)を 取り除くことをアジャストメントといいます。 人間の脳と体は神経によって常に情報のやり取りを行っています。 分かりやすく説明すると、サブラクセーション(根本原因)とは ラジオのチューニングがずれている状態と似ています。 ラジオのチューニングがずれていると、音は聞こえるもののノイズが混じります。 このノイズが混じることで、脳は身体の状態をハッキリと把握することができなくなります。 アジャストメントにより脳と体を繋ぐ神経のチューニングを整えることで、 ノイズが無くなり脳は身体の状態をハッキリと把握できるようになります。 神経の流れがチューニングされると、脳に体の情報が正確に伝わるようになり、 脳は体の各器官に指令を出して長年滞っていた修理を開始します。 サブラクセーションの潜伏期間や進行状態は患者様によってそれぞれ異なるため、 初めのうちはアジャストメント後に違和感や今までにないような痛みを感じることもあります。 当院が行うガンステッド・システムでのアジャ
生理前になると風邪をひいたようになるのはなぜ?|女性ホルモンと自律神経の意外な関係
「生理の1週間くらい前になると、決まって体調を崩す…」 微熱が続く 身体がだるい 喉がイガイガする 頭が重い 眠気が強い 風邪のような症状が出る そんな経験はありませんか? 「また風邪かな…」と思って病院を受診しても、 「特に異常はありませんね」 と言われることも少なくありません。 実はこのような症状は、本当の風邪ではなく、生理周期による女性ホルモンの変化が関係している場合があります。 そして、その背景には女性ホルモンだけでなく、自律神経の働きも深く関わっています。 今回は、生理前に起こる「風邪のような不調」の仕組みと、身体が本来持つ回復力についてお話ししていきます。 生理前に体調が悪くなるのはなぜ? 女性の身体では毎月、 エストロゲン(卵胞ホルモン) プロゲステロン(黄体ホルモン) という2つの女性ホルモンが大きく変動しています。 特に生理前の黄体期には、プロゲステロンが増加します。 このホルモンには、 体温を上げる 水分をため込みやすくする 眠気を強くする といった作用があります。 そのため、 「なんとなく熱っぽい」 「身体が重い」 「朝から
疲れてるのに寝れない、不眠について
原因のはっきりしない不眠に悩んでいる方は少なくありません。 布団に入っても眠れない、夜中に何度も目が覚める、朝起きても疲れが抜けない。 このような状態が続くと、「年齢のせいだろうか」「気持ちの問題なのかもしれない」と、 自分を納得させようとしてしまうこともあります。 しかし、不眠は単なる生活習慣や精神論だけで説明できるものではありません。 体の中で起きている神経の働きやホルモンのリズムが複雑に関係し合った結果として、 不眠という状態が現れているケースも少なくありません。 このコラムでは、不眠が起こる背景を、自律神経、セロトニン、メラトニンといった 神経学・生理学の視点から解説していきます。 ■ 不眠は「眠れない」のではなく、体が切り替われなくなった状態で起こる 睡眠は、単に意識が途切れる時間ではありません。 脳と体が活動状態から休息状態へと切り替わり、その間に回復が進むための重要なプロセスです。 本来であれば、日中は外部からの刺激に対応するために覚醒レベルが保たれ、 夜になるとその活動が自然に鎮まり、休息へと向かいます。 ところが、強いストレスや
自律神経とは何か?
疲れが取れない、眠りが浅い、胃腸の調子が安定しない。 検査を受けても明確な異常は見つからず、「様子を見ましょう」と 言われたまま不調が続いている方も少なくありません。 このような状態が続くと、自分の体に何が起きているのか分からず、不安だけが残ってしまいます。 こうした原因のはっきりしない不調の背景には、自律神経の働きが関係していることがあります。 自律神経は目に見えにくい存在ですが、体の状態を根本から調整している重要な仕組みです。 このコラムでは、自律神経とは何か、そしてなぜ自律神経の乱れが さまざまな不調として現れるのかについて解説していきます。 ■ 自律神経は体を無意識に調整する仕組みです 自律神経は、心拍や呼吸、消化、体温調節など、生命を維持するために必要な働きを、 私たちが意識しないところでコントロールしています。 心臓を動かそうと考えなくても拍動が続き、食事をすれば自然と消化が進むのは、 自律神経が常に体の状態を調整しているからです。 この仕組みは、外部環境や体の状況に応じて絶えず変化しています。 日中は活動しやすい状態へ、夜は回復しや


神経の重要性
こんにちは。 神奈川県藤沢市辻堂新町にある整骨院、湘南ペンギン整骨院です。 今回は当院で施術する上で大切にしていることのお話です。 カイロプラクターは「脳」と「神経」の専門家、というお話をいたしました。 その神経を脳からの指令がきちんと正しく届くよう施術をしていきます。...
カイロプラクティックの考え方
こんにちは。 神奈川県藤沢市辻堂新町にある整骨院、湘南ペンギン整骨院です。 当院の施術はカイロプラクティックを取り入れております。 痛い箇所だけを施術する対処療法ではなく、根本的に身体を健康な状態に、不調を自分で治していく身体に 根本的に治療をしていく施術をしております。...
歩いていても腰がいたいひとの歩行と腰痛の深い関係
「健康のために歩きましょう」とよく言われます。 しかし実際には、歩きすぎても、歩かなすぎても腰痛の原因になることがあります。 ■ 歩くことは“良いこと”だけではない 体重60kgの方の場合、1歩で体重の約1.2倍、約72kgの負荷が腰や下半身にかかるといわれています。 歩幅70cmで1万歩歩けば約7km。腰は1万回以上の衝撃を受け続けている計算になります。 一方で、テレワークなどの影響により、1日500歩以下という生活も増えています。 逆に、健康のために毎日2万歩以上を目標にしている方もいます。 このように、 歩かなすぎる 歩きすぎる どちらも、体にとっては“偏り”になります。 そしてこの偏りこそが、腰痛を生み出す土台になるのです。 ■ なぜ歩数の偏りで腰痛が起こるのか? ここで重要なのは、「歩数」ではなく 神経の働きです。 人の体は、 足裏の感覚 関節の位置情報 動きのリズム これらの情報を神経を通して脳に送りながら、バランスを保っています。 ●歩かなすぎる場合 歩行が少ないと、 足裏からの刺激が減る 神経への入力が少なくなる 血流が滞る(筋ポ
生理痛は我慢するものではありません
「生理痛で勉強に集中できない」 「部活で思うように動けない」 このような悩みを抱えている学生さんは、決して少なくありません。 それでも多くの方が 「体質だから仕方ない」 「みんな我慢しているから」 と、自分の身体のサインを見過ごしてしまっています。 しかし、生理の状態は単なる体質ではなく、 身体の司令塔である“神経の働き”が関係している可能性があります。 湘南ペンギン整骨院では、目に見える症状だけでなく、 “なぜその状態が起きているのか”を神経の視点から確認し、整えていくことを大切にしています。 ■ 生理痛と「神経の伝達」の関係 生理の際、子宮は不要なものを外に出すために収縮します。 この働きをコントロールしているのが「自律神経」です。 そしてこの自律神経は、 背骨の中を通る神経を通じて全身に情報を伝えています。 本来、神経の流れはスムーズであるべきですが、 ・骨盤の傾き ・背骨の配列の乱れ ・長期間の負担の蓄積 こういった状態があると、神経に物理的な負担がかかり、 情報伝達がスムーズに行われなくなります。 その結果として、 ・子宮の過剰な収縮


あなた自身の治るチカラを最大限発揮
当院ではカイロプラクティックでの施術と整骨院での施術を合わせた施術をおこなっています。 カイロプラクティックは神経の流れを整えることを目的としています。 ただ骨をボキボキ鳴らすことに意味はありません。 神経の流れを正常にし、脳と体の情報のやり取りをスムーズにして治るチカラを...
女性の体とホルモンの関係
症状がない=健康とは限らない理由 女性の体は、ホルモンのリズムやライフステージの変化によって大きく影響を受けます。 生理痛やPMS、更年期の不調、妊活の悩みなど、女性特有の不調は日常生活に大きな影響を与えることがあります。 一方で、「今は症状がないから大丈夫」と感じている方も少なくありません。 しかし、体は常に小さなサインを出しています。 実際に症状として表れるのは、その一部に過ぎないことも多いのです。 今回は、 湘南ペンギン整骨院のカイロプラクティックの視点から 「症状がない=健康ではない」という考え方 についてお伝えします。 ■ こんなお悩みありませんか? ・生理のたびに痛み止めが手放せない ・生理前になるとイライラや体調不良が強くなる ・更年期に入ってから、ほてりや不眠、気分の浮き沈みが増えた ・妊活をしているが、なかなか結果が出ない ・なんとなく体調が安定しない このような症状は、体からの大切なサインです。 そして実は、 症状が出るずっと前から体の中では変化が始まっていることが多い のです。 ■ 症状がない=体が整っているとは限らない..


カイロプラクティックを受ける10個のメリット
1. 免疫力や治癒力を高めて健康な体作り 脳は、神経によってすべての内臓にもつながっています。 脳からの指令がきちんと内臓に伝わり、正常に内臓が機能すれば、高いレベルで健康が維持できます。その結果、免疫力や治癒力、回復力が最大限に発揮され、風邪やその他の病気を防ぎ、健康な体...
腰痛を放置するとどうなる?
― 健康寿命を左右する“見えないリスク” ― 「腰痛はそのうち治るだろう」「薬で痛みを抑えれば日常生活は送れる」「年齢のせいだから仕方ない」 腰痛を抱えている多くの方が、このように考えてしまいがちです。 しかし、腰痛を軽く考えて放置してしまうことは、将来の健康に大きな影響を与える可能性があります。 実は腰痛は単なる痛みの問題ではありません。 活動量の低下、転倒や骨折、さらには脳の機能低下などにも関係していることが分かってきています。 つまり腰痛を放置するかどうかは、その人の 健康寿命を左右する分岐点 になり得るのです。 このコラムでは、腰痛を放置した場合に起こる体の変化と、湘南ペンギン整骨院が行っているアプローチについて解説します。 腰痛を放置すると起こる体の変化 厚生労働省の国民生活基礎調査では、腰痛は 男性で最も多い自覚症状、 女性でも上位に入る症状 と報告されています。 つまり腰痛は誰にとっても身近な問題です。 腰痛が続くと、人は無意識に体をかばうようになります。 その結果、活動量が減少し、歩くスピードが落ち、筋力や骨密度が低下していきます
「頭が痛い…とりあえず薬で乗り切る」その前に
忙しい毎日の中で、頭痛を薬で抑えながら頑張っている方へ。 その責任感と忍耐力は、本当に素晴らしいと思います。 ただ、もしその薬が「日常」になっているとしたら—— 一度だけ、体の声に耳を傾けてみてほしいのです。 ■ 頭痛は“体からのサイン”かもしれません 偏頭痛に悩まされている方は多いです。 でも、それを「悪いもの」とは捉えるのではなく、 「今の生活は少し負担が大きいよ」「少し休んでほしい」 そんな体からのメッセージとして受け取ってほしいです。 たとえば予兆を感じた時点で作業を中断し、1時間に一度は立ち上がるようにする、など。 ■ 痛みは敵ではなく、“守るための反応” 当院では、痛みを「火災報知器」に例えてお伝えしています。 痛みは「体に負担がかかっているよ」という警告です。 薬で痛みを抑えることは、例えるなら「警報音だけを止める」ようなもの。 音は止まりますが、原因である“火”は消えていません。 そのまま放置すれば、やがて ・めまい・耳鳴り・慢性的な不調 といった、別の形で現れることもあります。 ■ 「その場しのぎ」からの脱却が大切です もちろん









