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体の臓器 腎臓

こんにちは。

神奈川県藤沢市にある整骨院、湘南ペンギン整骨院です。


今回は腎臓のお話です!


腎臓のおける排泄機能の重要性とは?

生命には「同化(吸収)」「排泄」「生殖」「成長」「適応」という5つの徴候があります。

その中でも腎臓は「同化(吸収)」と「排泄」の機能に大きく関わりがあります。人間も例外ではありません。この5つの徴候は神経のサイクルが正常に働いていれば何も問題はありません。

神経のサイクルさえ正常なら、私たちの脳は決して間違いを起こすことはありません。

腎臓の役割として尿をつくるというものがありますが、尿をつくる目的は「必要なもの」は残して「不要なもの」は捨てることとなります。 神経のサイクルが乱れ、脳と腎臓の連携が上手くいかなくなると、この判断ができなくなります。

体内に必要なものが出ていってしまっても、不必要なものが残ってしまっても体にとっては一大事になります。 神経のサイクルが正常に機能していれば脳は決してこのような間違いは犯しません。 排泄機能を高めるということは、脳と体の各組織を繋ぐ神経がなによりも重要となります。

再吸収にしても同じことがいえます。尿の99%は体に再吸収されるわけですが、なぜ99%も再吸収するのでしょうか。それは尿の中にはタンパク質や糖質など生命維持に欠かせないものが多く含まれているからになります。

しかし神経のサイクルが乱れて体の正しい情報が脳に届かなければ、体にとって必要なものが排出されている状態となります。

例えば、一般的にいわれている塩分の摂り過ぎなどはどうでしょうか。

腎臓の働きの一つとして血液中のナトリウム濃度を保つというものがあります。 正常なナトリウム濃度は0.9%といわれており、これが低くても高くても細胞は生きてはいけません。ですので点滴に用いられる生理食塩水も0.9%に設定されています。

塩分を摂りすぎると血圧が上がりますが、それは腎臓が体液の量を増やして塩分濃度を下げるためとされています。 これが、一般的にいわれているむくみの原因ともされています。

またこうなると当然血液量も増えるので、心臓が送り出す血液量も増え血管にかかる圧力も高くなり血圧の上昇に繋がっていきます。 しかし塩分とはそれほど悪い物でしょうか。 私たち生命は海から生まれました。自然界にあるものがそれほど体に悪いとは思えません。

確かにどんなものでも過度に摂取すれば体にとっては毒になりますが、排泄機能が正常に働いてくれれば問題とはなりません。またそれほど過剰に摂取していないにもかかわらず、むくみや血圧が気になるという方は神経のサイクルが乱れている可能性があります。

人間の排泄機能というものは、多少塩分を摂り過ぎたくらいでは体に異常はあらわれません。 しかし神経のサイクルが乱れれば脳と腎臓の連携が取れなくなり、本来不要なものまで体に残ってしまいます。




カイロプラクティック・ケアと腎臓の関係性とは?



腎臓の活動は自律神経によって、意識することなく脳がコントロールしてくれます。 自律神経には「副交感神経」と「交感神経」があり、副交感神経がはたらくと尿意をもよおし老廃物などの排出を行い、交感神経が働くと運動時や睡眠時などに尿を貯める力が増加します。

神経の流れが阻害(サブラクセーション)が起こると、脳が身体の状態を把握できません。 カイロプラクティック・ケアにより、血液をろ過する働きや尿を作る働きを助け、それによって体内の水分量と電解質の調整も上手く機能します。

健康な体をより健康に維持するためにもカイロプラクティック・ケアを受けて、排泄機能向上にも大きく役立てましょう!

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