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冷房で自律神経が乱れる?

  • 湘南ペンギン事務局
  • 2020年9月20日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。

神奈川県藤沢市辻堂にある整骨院、湘南ペンギン整骨院です。

冷房病のお話しをしましたが、冷房は自律神経の乱れも引き起こします。

と、言いますのも、冷房の強い環境により、自律神経の機能が乱れます。

この冷房病は正式な病名ではなく、主に冷房が原因として起きる

「自律神経のバランスが乱れた状態」のことを指します。

私たちの体には、暑さ、寒さに対応して体温を一定に保つ働きが備わっています。

そしてこれらの体温調整や発汗をコントロールしているのが、自律神経です。

ところが冷房で体が冷え過ぎたり、冷房のきいた屋内と炎天下の屋外を出入りしたことにより

その自律神経が混乱してしまい、バランスが乱れて体調を崩してしまうのです。

症状は・・・?

自律神経に負担がかかってくると、

手足の冷えや頭痛、だるさ、肩こり、腰痛、便秘、下痢

といった冷房病の症状がでてきます。

これらは冷え症の症状と同じため、寒さ対策をすれば大丈夫と思い込でしまう人もいますが

冷房病は症状がひどくなると慢性化し、冷房がきいている部屋に入ると症状が出るのが特徴。

オフィスはもちろん、外出先やレストランなどで食事をした際にも頭痛などの症状がでて

ひどくなると嘔吐することも。

また、なんとなくだるい、食欲がないといった夏バテと似た症状もあります。

しかし冷房病と夏バテでは原因が違うため、対処法が異なります。

自己判断しないよう注意が必要です。

このほかにも、自律神経のバランスが乱れると、

ストレス過多、睡眠の質の低下、シワやたるみ、

シミなど、あらゆる肌トラブル

を引き起こします。

自律神経はホルモンや免疫の働きとも深く関っているので、かぜをひきやすくなったり、

女性では月経不順や月経痛の原因にもなります。

冷房病を予防するためには・・・?

室内の温度を下げすぎないことが重要です。

設定温度を高くし、扇風機を併用するのも効果的です。

外気温との差を5℃以内に抑えることで、外出時の身体への負荷も少なくなります。

冷房のきいた場所ではカーディガンや膝掛けなどを使い、肌の露出度が少ない服装を心がけて、

冷えから体を守るようにしましょう。

家庭では、電気代を節約できる冷房装置「冷風扇」をクーラーの代わりに使用するのもいいでしょう。

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