自律神経を整えるために!
こんにちは!
神奈川県藤沢市辻堂にある整骨院、湘南ペンギン整骨院です。
タイトルの自律神経を整えるために!とございますが、
自律神経が乱れるとどうなるのか?
このブログでも何度か載せてまいりましたが、色々不調が出てくるのです!
★そもそも自律神経とは?
自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたりするような、自分の意思とは無関係に、自動的に体の機能を調節する神経のことです。自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つに分類され、必要に応じて相互に切りかわって働きます。
自律神経によって調整される機能には、呼吸や代謝、鼓動、体温調節等に加え、精神状態の変化によってもたらされる身体反応(悲しい時の涙、驚いた時の鼓動、紅潮等)も含まれます。
例えば・・・
【肉体的症状】めまい・不眠症・味覚錯覚・過呼吸・震え・動悸・吐き気・頭痛・微熱・立ちくらみ
倦怠感・冷や汗・耳鳴り・生理不順
【精神的症症状】情緒不安定・被害妄想・うつ状態など
日頃からできるケアをご紹介します!
大事なのは、
①適度な運動
②バランスのよい食事
③良質な睡眠
です!
【1】仕事帰りなどに「30分間歩く」 自律神経を整えるには、適度な運動が効果絶大。帰り道、最寄りの1駅手前で降りて歩いて帰ったり、
食後30分程度の散歩を習慣にするのがおすすめです。
【2】「就寝3時間前まで」に終える夕食 どか食いや早食いは自律神経を乱す、悪しき行為!
就寝の1〜2時間前の食事も睡眠の質を下げて自律神経に悪影響を与えるのでNGです。
ゆっくりと時間をかけて食事をすると副交感神経が優位になるので、咀嚼多めに優雅に夕食を楽しんで。
【3】「38〜40度」の湯に15分入浴お風呂のお湯は熱すぎてもぬるすぎてもダメ。
38〜40度の湯に15分首までつかって深部体温を上げましょう。
入浴のタイミングは就寝の1時間半〜2時間前が理想的。
ただし身体が温まりすぎると交感神経が優位になるので長湯は禁物!
就寝の1時間半~2時間前に入浴し体を温めると良質な睡眠がとれます。
ライフスタイルに取り入れやすい3つの対策法で、自律神経を整え、
気象病になりにくい身体を作りましょう。
特に入浴は効果てきめん。
普段はシャワー派の人も秋のはじめは不調を寄せ付けないために、
入浴習慣を心がけてみてください!