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ホグレル体験会 報告


こんにちは。

湘南ペンギン整骨院です。

先日のホグレル体験会お陰様で盛況にて無事終わりまして、皆様ご来院有難うございました。

健康のお手伝いになっていければなと改めて思いました。

ホグレル体験会での様子を一部お伝えしたいと思います。

アルティメットというスポーツをやっている大学生の選手が治療に来ていたので

ホグレルをやってもらいました。

ジャンプの着地で左足のふくらはぎの肉離れを起こし、治療にいらしていたのですが、

今回の体験会では、怪我の治療と競技中のパフォーマンスを上げる事を目的とし、

体験会の中で動作を確認しながらマシンを使ってもらいました。

ちなみに皆さん、「アルティメット」というスポーツをご存知ですか?

私たちも彼が治療に来て初めて知ったスポーツなのですが、

とってもおもしろそうなスポーツなんです!

近々オリンピック競技にもなるような噂もあるみたいですよ!

興味のある方は是非youtubeに動画が載っているので検索してみてください!

話は体験会に戻りまして

まず、動作の確認として四股を踏んでもらいました。

四股を踏んでもらったのは、お尻を落とす際に膝が前に出てしまわないかどうかの確認です。

この動作で膝が前に出てしまう動作になってしまう方は、お尻やハムストリングスの筋肉が

硬く、股関節がうまく使えてない事が多い様です。

その分過度に膝を使ってしまうのでジャンプした際の着地や走る動作などで肉離れや膝を怪我してしまう可能性が高いという事です。

そのような事から、まずは膝をつま先から前に出さないように四股を踏む姿勢をしてみてください。

その姿勢が出来ないという事はお尻やハムストリングスが硬い、という事になります。

この動画は硬くなっている部分をマシンをやりながら一緒にほぐしていってもらっている様子で

この選手は左の股関節が硬く、動かしづらい、という事で左側を重点的に行いました。

怪我をしてしまったのも左足なのでこの動作の硬さをなくす事で左右対称の動きができるように

なりバランスが取れるようになるという事と、股関節を上手に使えるようになる事で

競技中での動作がスムーズにいくようになるという事を目的としマシンを使ってもらいました。

今回の怪我はジャンプしたときに膝の後ろからふくらはぎにかけて怪我をしてしまったのですが

股関節が硬いとジャンプをする際、膝と足首を使ってジャンプをしてしまう。

そうすると膝や足首に負荷が掛かるので怪我をしやすくなる。

という事で股関節主導でのジャンプの仕方、走り方、体の使い方を指導させて頂きました。

その後、治療に来た際にストレッチと練習の状況を聞いてみたところ、

前屈がしやすくなり柔らかくなってきたのと、ジャンプ力が上がった!

という嬉しい報告をもらいました!

肉離れを起こすのはその時についていなかったということではなく、

脊柱のバランスを崩してしまっていて、痛めてしまう場所に負荷がかかるような、体のアンバランスな状態になってしまっているという事が多いと思います。

なので、そのアンバランスな体をホグレルや治療で治していけると再発もなく怪我する前よりもパフォーマンスアップにも繋がっていきます。

今回はスポーツ選手について書かせて頂きましたが、次回は一般の方の腰痛や肩こり等でのホグレル効果も書かせて頂きます。

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